都市・建築にかかわる社会システムの戦略検討特別調査委員会は12月21日、第14回建築・社会システムに関する連続シンポジウム「伝統構法木造建築物における諸問題と今後の展望」を東京で開催する。
シンポジウムでは、伝統構法木造建築物の建築基準法などの法的な課題や設計法などの技術的な課題について、識者を招き講義する。パネルディスカッションでは、今後の伝統構法に対する取り組みと展望について議論する。
参加費は、一般2000円、学生1000円。会場は、東京都港区にある建築会館ホール。
問い合わせは、日本建築学会事務局教育・普及事業グループ(電話:03-3456-2051)。