パナソニック ライフソリューションズ社(大阪府門真市)は3月17日、2009年10月にLED電球第1号を発売して以来、10年4カ月で国内出荷累計1億個を突破したと発表した。
同社は、品ぞろえの強化や品質について、「長寿命」「スイッチとのマッチング」「光の色の均一性」「モノの色の見え方」「省エネ」「高い品質」「さまざまな器具への幅広い対応」などにこだわり、設計・開発・ものづくりを行ってきた。安心してLED電球を使用できるように2016年12月からは保証制度を導入。また、世界遺産の「嚴島神社」や「白川郷」「清水寺」、「浅草仲見世商店街」などにもLED電球を提供し、省エネのあかりの普及に貢献してきた。このような総合力が評価され、一般家庭だけでなくホテルや店舗など商業施設においてもLED電球の普及が進み、国内出荷累計1億個を突破したとしている。
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