個人向け不動産コンサルティング・ホームインスペクション(住宅診断)を行うさくら事務所(東京都渋谷区)は3月16日、新型コロナウイルスによる影響を心配する新築戸建ての引き渡し予定者を対象に、「新型コロナ 新築戸建て無料相談窓口」を緊急開設し、相談受け付けを開始した。
新型コロナウイルスの影響で、新築戸建て住宅の工事中断や変更、引き渡し延期などが増えるなか、ホームインスペクター(住宅診断士)が相談に対応することで、トラブルに困っている人をサポートしていくという。
同社にはすでに「工事がいつ終わるかわからないと言われた」「代替品のトイレで引き渡すと言われたが大丈夫か」などの相談が寄せられており、よくある質問については同社公式note(https://note.com/sakurajimusyo)にて回答を掲載している。
相談は「peing-質問箱-」から。匿名での利用可能。
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。