次世代「AI(Advanced Intelligence)」技術による技術・製品開発を行うアドイン研究所(東京都千代田区)は4月1日、林業大学校など教育機関に向けて、林業再生支援のためのプログラムを提供する。同社が開発した「森林3次元計測システム OWL(Optical Woods Ledger、アウル)」を活用し、次世代の人材がIoTを活用した森林データ計測・出力・解析に触れ、事業に繋げる機会を提供するもの。
「OWL」では、赤外線レーザを使用して森林内の樹木の配位状況や形状を計測し、3D森林地図を作成。専用ソフトによって計測データから森林資源量等を同時解析することができる。
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