ライカ ジオシステムズ(東京都港区)は、手軽に使える3次元レーザー測定器「Leica 3D Disto」のソフトウェアをV6.0にアップデートした。
図面のないリノベーション案件での現地調査や、CAD図面データを使った墨出しなどで利用されているレーザー測定器。
今回のアップデートでは、レイヤー機能を追加。測定結果を最大20までレイヤー分けでき、名前・色を自由に設定することができる。また、CADツールを使って円弧が描けるようになった。
さらに、以前のように最後に一括保存されるのではなく、自動スキャン中に各測定ポイントがすぐに保存されるようになった。
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