積水ハウス(大阪府大阪市)は、環境省が今年からスタートした「子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査)」の認知・理解を広めるため、11月4日に同省よりエコチル調査企業サポーターの登録を受けた。
エコチル調査とは、化学物質曝露をはじめとする環境因子が子どもの成長に何らかの影響を与えているのではないか?という仮説を立て、全国10万組の家族の協力のもと、胎児から13歳になるまで定期的に子どもの健康状態を確認しその環境因子を明らかにしようという試み。日本初の大規模調査という。
同社は企業サポーターとして、自社ホームページや社内報などで『住まいのより良い空気環境を追求する積水ハウスは 環境省「エコチル調査」を応援しています』というメッセージやエコチル調査ロゴマークを表示し、認知・理解を促す広報活動を行っていく。
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