独立行政法人都市再生機構(UR、神奈川県横浜市)は3月11日、昨年の台風第19号で被災した長野県佐久地域(2市5町4村の計11市町村)における復旧・復興まちづくりの円滑かつ速やかな実施に向けて、長野県、佐久市及び公益財団法人長野県建設技術センターと4者で協定を締結した。今年4月から同地域で「災害復旧工事マネジメント業務」に取り組む。
同業務では、佐久地域における災害復旧工事の効率的・効果的な執行及び早期完了を目的に、15団体におよぶ発注者間や複合・重層的に発生する多種多様な復旧工事間を横断的に調整する。今年4月に予定する長野県との契約締結後、URとして災害復旧工事マネジメント業務を担う職員を現地に配置する。
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