国土交通省は3月9日、2019年度の2級建設機械施工技術検定「学科試験(第2回)」(試験日=1月19日)の合格者を発表した。受検者1454人のうち、合格者は615人、合格率は42.3%だった。また、昨年6月に実施した第1回の「学科試験」と合わせた合格者は3540人、合格率は42.4%となった。
「学科試験(第2回)」合格者の属性別内訳をみると、男女別では、男性が97.1%、女性が2.9%。勤務先別では、建設業が95.6%、建設コンサルタントが0.5%、官公庁が0.4%、その他が3.4%。年齢別では、20歳未満が1.5%、20歳~24歳が15.2%、25歳~29歳が14.0%、30歳~34歳が14.5%、35歳~39歳が16.5%、40歳~44歳が14.0%、45歳~49歳が15.4%、50歳~54歳が5.4%、55歳~59歳が2.7%、60歳以上が0.7%だった。
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