日本ハウスホールディングス(東京都千代田区)は3月5日、2020年10月期第1四半期決算を発表した。売上高は前年同期比10.2%減の74億8200万円、営業損失が8億6700万円(前年同期は6億2400万円の損失)、経常損失が9億1200万円(6億3900万円の損失)、四半期純損失が9億8000万円(6億6500万円の損失)だった。
主力の住宅事業は期首受注残の減少が影響し、売上高が12.0%減の63億1000万円、営業損失は5億7600万円で、前年同期の3億1200万円の損失より悪化した。
通期業績予想は売上高が前期比11.8%減の430億円、営業利益が33.6%減の27億円、経常利益が34.3%減の25億5000万円、当期純利益が36.1%減の16億円の見通し。
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