国土交通省は3月4日、2019年度の電気通信工事・造園施工管理技術検定試験「実地試験」1級・2級の合格者を決定した。
電気通信工事1級は、受験者数が5781人、合格者数が2860人、合格率が49.5%。同2級は、受験者数が3514人、合格者数が2007人、合格率が57.1%だった。
造園1級は、受験者数が1880人、合格者数が744人、合格率が39.6%。同2級は、受験者数が2829人、合格者数が1063人、合格率が37.6%%だった。
なお、同年度から新設された電気通信工事施工管理技術検定では、今回の合格発表によって初の電気通信工事施工管理技士が誕生することになった。