日本木造住宅産業協会(木住協、東京都港区)は2月28日、長崎県との間で災害救助法に規定する応急仮設住宅の建設協定を締結した。
同協定は、長崎県地域防災計画に基づき、木造住宅による応急仮設住宅を迅速に建設するための協力体制を確立するもの。同協会が、各都道府県との間で災害時における応急仮設住宅の建設協定を締結するのは、長崎県が16件目となる。47都道府県すべてにおいて協定の締結を目指しており、今後も準備の整った道府県から順次、協定締結を行う。
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