※新建ハウジング紙面から
地産木造ビル推進本舗がキックオフ
地域工務店がつくる“地産地消の木造施設”を全国に普及しようと昨年11月に発足した「地産木造ビル推進本舗」(運営:リヴ、京都府向日市)のキックオフ研修が2月13、14日と2日間にわたり、木造5階建て(2×4工法、1階はRC造)のリヴ本社などで開催された。同本舗に加盟した工務店や設計事務所など8社の経営者らが参加し、木造施設物件の掘り起こしや営業・提案手法などを学んだ。国産材活用促進の追い風を受け、住宅以外のさまざまな分野の施設で木造ニーズが高まる中、地域のつくり手として住宅、非住宅問わず存在感を発揮していきたい考えだ。
工務店がビル建てる時代
同本舗は、注文・分譲あわせて年間60棟ほどの新築住宅を手がけるリヴが、2015年に自社で施工した本社ビルを皮切りに、住宅だけでなく高齢者福祉施設や幼稚園、ホテルなどの木造施設を継続的に受注、建築する中で蓄積してきたノウハウを「全国の工務店の仲間に提供していきたい」と設立。キックオフ研修の冒頭、同社社長の波夛野賢さんは・・・・
⇒ 続きは、最新号『新建ハウジング』紙面 (2月29日号)に掲載しています。
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