ダイキン工業(大阪府大阪市)は、設定温度+5度の体感温度を実現するルームエアコン「うるるとさらら(Rシリーズ)」を2012年2月1日から発売する。
新商品は、温度だけでなく湿度・気流をコントロールすることで快適さと節電を両立する「快適エコ自動運転」に、人検知機能を新たに追加。加湿によって体感温度を高め、さらに人感センサーが人の居場所を検知して集中的に暖めるため、設定温度よりも最大+5度暖かさを感じることができる。
一方、冷房時には、湿度を下げながら自然風に近い「ゆらぎ気流」を人に当てることで、設定温度を下げずに体感温度を低くすることが可能という。年間で最大約30%の節電に貢献する。
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