無印良品の家、九州初の「陽の家」モデルハウスを公開

「無印良品の家」を展開するMUJI HOUSE（東京都豊島区）は、「無印良品の家」ネットワーク・パートナーである西日本グッドパートナー（大分市）が運営する、無印良品の家 大分店「陽の家」モデルハウスを３月１日から完全予約制にて公開すると発表した。「陽の家」のモデル棟としては千葉県いすみ市に続き２棟目、九州エリアでは初となる。

同モデルハウスは、庭とつながる全開口サッシや、木質感を大切にしたインテリア・エクステリアデザインを採用した平屋住宅。天気のよい週末にはテーブルを庭に出して木陰の下で朝食の時間をゆっくり過ごすなど、室内で行われる営みを庭に出すという新しい暮らし方を提案している。

施工可能エリアは大分県。延床面積は97.30m²平方メートル（29.43坪）。販売価格は1883万円（税込2071万円）。

「無印良品の家」は、耐震性・耐久性の高いSE構法の採用により、資産価値の高い長寿命な住宅を目指しているだけでなく、充填断熱と外張り断熱を組み合わせた「ダブル断熱」を採用し高い断熱性能を実現。同モデルハウスのUA値は0.37。現在、「木の家」・「窓の家」・「縦の家」・「陽の家」の4商品を展開している。