環境省は2月26日、ESG金融に積極的に取り組む金融機関・諸団体や環境サステナブル経営に取り組む企業を評価・表彰する第1回「ESGファイナンス・アワード」の受賞者を決定した。住宅関連では、積水化学工業が「環境サステナブル企業部門」の環境大臣賞(銀賞)、パナソニックが同部門の選定委員長賞(銅賞)をそれぞれ受賞した。
環境大臣賞(金賞)には、花王(環境サステナブル企業部門)、キリンホールディングス(同)、第一生命保険(投資家部門)、ニッセイアセットマネジメント(同)、芙蓉総合リース(ボンド部門)、S&Pダウ・ジョーンズ・インデックス(金融サービス)、三井住友信託銀行(融資部門)の7社が選定された。
そのほか、環境大臣賞(銀賞)には積水化学工業を含む13件、選定委員長賞(銅賞)にはパナソニックを含む22件が選定された。
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