国土交通省は2月21日、2019年度の管工事施工管理技術検定試験「実地試験」1級および2級の合格者を決定した。1級は、受験者数が1万431人、合格者数が5492人、合格率が52.7%。2級は、受験者数が1万602人、合格者数が5760人、合格率が54.3%だった。2級の女性合格者数は、統計データが残っている2003年度以降で最多となる489人(8.5%)を記録した。
1級合格者の性別内訳は、男性が95.6%、女性が4.4%。年齢別内訳は、29歳以下が18.1%、30歳~34歳が19.1%、35歳~39歳が17.2%、40歳~44歳が18.3%、45歳~49歳が15.1%、50歳~54歳が7.3%、55歳以上が4.9%だった。
2級合格者の性別内訳は、男性が91.5%、女性が8.5%。年齢別内訳は、25歳未満が10.8%、25歳~29歳が19.4%、30歳~34歳が15.4%、35歳~39歳が16.1%、40歳~44歳が15.7%、45歳~49歳が13.0%、50歳~54歳が5.3%、55歳以上が4.4%だった。
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