信州大学工学部は、次世代型ヒートポンプシステムの研究として地下水を制御した高効率ヒートポンプの研究開発を実施。今秋、実証試験プラントが竣工したのにともない、特別講演会を11月15日に開催する。
特別講演の内容は、地中熱利用促進協会理事長・笹田政克氏「東日本大震災と地中熱利用技術の普及状況について」、北海道大学大学院工学研究科教授・長野克則氏「地下熱利用技術の研究最前線について」、長野県環境部温暖化対策課企画幹・田中信一郎氏「長野県における自然エネルギー利用の動向について」。
参加費は無料。会場は、信州大学工学部信州科学技術総合振興センター。
問い合わせは、信州大学産学官連携推進本部(電話:026-269-5385)。
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