不動産情報サービスのアットホーム(東京都大田区)は2月20日、AIおよびビッグデータを活用し、未来の暮らしを先行実現する「まるごと未来都市」を目指す「スーパーシティ」構想の実現に向けて、内閣府および同構想の取り組み企業が中心となって設立した「スーパーシティ・オープンラボ」に参画すると発表した。
「スーパーシティ・オープンラボ」は、参画事業者が有する知見や先端技術を生かした取り組みを幅広く発信することで、「スーパーシティ」構想の実現に取り組む全国の自治体を技術面からサポートするもの。同社は、先端のテクノロジーを活用した時間や場所を選ばない不動産取引の実現が全国の自治体のサポートにつながると考えて参画を決めた。
「スーパーシティ・オープンラボ」には、今年2月現在で70を超える企業・各種団体が参画している。
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