地理情報システム関連のデータベース開発と関連コンサルティング業務を展開する楽しいチリビジ(神奈川県川崎市)は2月19日、人口統計データ「未来統計」の2020年版を発売した。
同データは、確立された人口推計理論(コーホート法)と人口変動要因となる地域開発情報(マンション分譲情報、大規模開発情報)を活用し、2045年までの未来の男女別・年齢別の人口値を独自の推計手法によって町丁字単位およびメッシュ単位で求めたもの。人口減少などの課題に対する科学
2020年版の主な変更点は、区画整理事業の対象を区画整理完了後の人口増加数「100人以上」から「50人以上」に拡大。これにより、比較的小規模の事業37件と今年度に発生した新事業を加えた合計1027件の事業を対象とした。
希望小売価格(税別)は、契約期間中の最新バージョンを提供する「保守更新サービス付き」の標準版3年契約で1ユーザーあたり年70万円、2年契約で同85万円。
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