北海道建築技術協会は12月1日、講演会「東日本大震災の被害・対応と心のケア」を札幌市内で開催する。
講演会の内容は、北海道建築工房代表取締役・小室雅伸氏「震災から学ぶ建物の丈夫さと居住性能の価値」、北海道大学大学院工学研究院教授・緑川光正氏「建物の地震・津波被害」、北海道大学大学院工学研究院教授・岡田成幸氏「間違っている人的被害軽減化政策」、室蘭工業大学大学院工学研究科准教授・前田潤氏「大震災におけるこころのケア活動の展開」。
参加費は無料。会場は札幌エルプラザ3階ホール(札幌市北区北8条西3丁目)。定員300人。
問い合わせは、北海道建築技術協会(電話:011-251-2794)。
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