※新建ハウジング紙面から
性能の先へ、成熟した消費者に訴求
全国の地域工務店100社余でつくる町の工務店ネット(静岡県浜松市、小池一三代表)は1月22日・23日、香川県琴平町で年次全国総会を開き、人口減少や経済の不透明化を見据えて、今後6年間で成熟した消費者が求める「上質感」をテーマに工務店がそれぞれの強みを見いだし、互いにノウハウを学び合いながら、新たな存在感を示すネットワークになろうと活動方針などを確認した。
23日に基調報告で講演した代表の小池さんは、2020年から6年間の活動方針として、地域工務店による「上質感ネットワーク」の創出を掲げた。小池さんは、その背景として、住宅の一次取得者の若いユーザーに「情報の洪水のなかでも、上質なものを見極める能力がある」「購入動機に自己納得を重視する」といった消費傾向が見られると分析。工務店として・・・・
⇒ 続きは、最新号『新建ハウジング』紙面 (2月10日号)に掲載しています。
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