富士工業(相模原市)は2月18日、取り込んだ空気内にある約90%の油分を取り除く空気清浄機「CoCoCLEAN(ココクリーン)」を発売する。
一般的な空気清浄機は、油煙が舞う環境で使用すると集じんフィルターが油分で目詰まりし、風量低下につながるおそれがある。
新商品は、高速回転ディスク+モーター+オイルトレーで構成された独自開発の「オイルスマッシャー」により、油粒子を約90%キャッチ。油分を取り除いた空気をフィルター部に送り、脱臭フィルターを通過することでにおいの約78%を除去する。
後付け設置型。360x355x1100mm。40万円〜。
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