【開催未定】行列工務店5社を巡る工務店経営向上ツアー

第1回
石川貴大氏
ネストハウス（山口県岩国市）
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複合施設による集客・契約成立ビジネスモデルを学ぶ。
集客率から契約成立率をUPするため、顧客が思わず訪れたくなる複合施設を展開し、受注率と営業利益率を高めるネストハウス。同社が全国の工務店とともに進めるタイムライン型顧客管理システム「Scoope(スコープ)」のデモンストレーションを体感できる。

プロフィール
顧客のスタイルにマッチする家づくりで地域の支持を得てきた。2016年に暮らしを提案すふ複合施設「イロハーブ」をオープンし、「住まいづくり」と「暮らしづくり」双方をプロデュースする企業形態へと転換。独自の顧客管理システム「Scoope（スコープ）」の開発・提供にも取り組むなど多面的な展開を行いながら顧客体験の向上を目指している。年間新築棟数30棟。

第2回
迫 英德氏
シンケン（鹿児島県鹿児島市）
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シンケンスタイル経営神髄を学ぶ。
シンケンスタイル経営神髄を学ぶ2日間。迫氏の唯一無二の「シンケンメソッド」を直接体感できる。独自の設計を支える、社員大工集団による施工力と管理力に触れ、工務店にしかできない高度な現場実践力の向上を目指すことができる。

プロフィール
1977年にシンケンを設立。居心地の良い空間が点在する唯一無二の住宅設計や、独自の経営手法によって「シンケンスタイル」を確立。竣工の際、社員に厳しくチェックさせ成長の機会とする「社内研鑽」の仕組みなど、その家づくり・経営は全国の工務店経営者から支持されている。現在も鹿児島・福岡を中心に、年間80棟あまりの家づくりの現場に関わる。

第3回
佐藤高志氏
サトウ工務店（新潟県三条市）
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大型パネルの活用法を学ぶ。
地域の工務店において、大型パネルを活用した木造住宅のビジネスモデルを学び、今後の工務店経営のあり方を共有することができる。地域の工務店と設計事務所のネットワーク「住学（すがく）」メンバーも参加し、地域で共に生き残りをめざす事例を学ぶことができる。

プロフィール
社員数5人（うち大工3人）、2018年度売上高2億4000万円。年間棟数は新築7棟・改修2棟。構造計算を自社で行うなど特に構造を得意とし、パネル工法の活用も性能担保につながっている。コンセプトは住み手が変わっても個性が消えない=価値を失わない住まい。工務店や設計事務所など垣根を超えたプロ同士の学びの場「住学」も、コミュニティを中心とした学びの場として注目を集める。

第4回
坪井 誠氏
GLAMʼPLAN（愛知県常滑市）
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実用性と楽しさ溢れるパッシブハウスを体験。
自然素材にこだわりながら高性能で、楽しく喜びのあるパッシブデザインの家づくりを学ぶことができる。ハウスメーカーが強いエリアで営業しなくても予約が途切れない評判の工務店になった人気の高付加価値家づくりの秘訣を公開する。

プロフィール
住宅営業マンとして高い実績を持つ坪井氏が2016年に創業。パッシブデザインを中心としながら、工務店を家づくりのみならず「楽しみ方を教える場」と定義する。ヒアリングを最も重視し、アウトドアキッチンなどテラスの活用や内と外のつながりといった、顧客ごとの遊び心ある提案を欠かさないのが特徴。地域イベントへの出展なども積極的に行っている。新築を年間約20棟。

第5回
佐藤大治氏
パッシオパッシブ（香川県丸亀市）
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高性能木製サッシビジネスを学ぶ。
高耐久・省エネ・耐震性の高い住宅づくりを展開する地域工務店の高性能木製サッシ製造の新ビジネス手法を学ぶことができる。また、木製サッシ工場のあるエリアで展開するまちなみプロジェクト「PASSIO PASSIVE Village」において分譲・賃貸住宅のノウハウを公開する。

プロフィール
パッシブハウスクラスの高性能住宅を年間上限20棟で供給する。その一方で、2011年にTSE（耐震・省エネルギー・エコロジー住宅を創る工務店ネットワークかがわ）設立。スキルアップの場をつくるとともに、顧客獲得の新たな手法を構築している。2019年には木製サッシの製造および販売を行う会社「レインボーオーシャンビュー」もスタート、新たな事業展開にも乗り出した。新建ハウジングで『「工務店の森」をつくる―レインボーオーシャン戦略で新たな市場創造―』連載中。