パナソニック アーキスケルトンデザイン(大阪府門真市)は、広い軒下や壁で囲ったバルコニーなど「屋内と屋外の多様なつながり方」にこだわって設計した木造住宅「つながりを愉しむ家」を、全国のパナソニック ビルダーズ グループ加盟店を通じて2月8日から発売する。
同住宅では、同社独自の耐震住宅工法「テクノストラクチャー」の強度を生かし、玄関先に広い軒下を設計。軒下と庭のデッキ、LDKにつながる土間までがフラットになる間取りのため、それぞれへの移動がスムーズに行え、屋内外のつながりを楽しむことができる。2階部分にはプライバシーを保ちながら屋外でくつろげる場として、壁で囲ったバルコニーを設置。内外装に同一素材を使用するなど、しつらえでも屋内と屋外の一体感を演出している。
同社は同住宅を通じて、自宅での多様な余暇の過ごし方や地域とのつながりを提案。屋内・軒下・屋外の空間を組み合わせることで、顧客のさまざまなライフスタイルへのニーズに対応している。
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