大和ハウス工業(大阪市)は2月3日、横浜市と郊外戸建住宅団地の持続可能なまちづくりに関する協定を締結したと発表した。協定締結期間は、2020年1月31日~2022年4月31日。
横浜市栄区南東部に位置する、同社が開発した郊外戸建て住宅団地である上郷ネオポリス自治会区域及びその隣接区域において、両者が相互に連携・協力し、人口減少や少子高齢化に伴って顕在化する様々な課題を踏まえ、持続可能なまちづくりに資する取り組みを推進する。
具体的な取り組み内容は、コミュニティ形成、就労及び社会参加の支援、新しい住まい方の提案、地域の移動手段、今後予想される空き家に対する対応、高齢者の暮らしや生きがい支援の推進、子育て支援の推進など。
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