【グラフ2】は、液状化の発生危険度の判定に関して、今年9月、一般的な地盤調査に追加して液状化に関する調査の実施意向を聞いた結果。
調査の実施時期が震災発生後半年後で、心理状態としては震災発生後3 カ月より落ち着いていると思われるが、新築ではおおむね4人に3人が有料での実施に前向きという結果になった。
リフォームでも、半数以上が有料でも調査を行いたいとする意向を持っていた。
金額の許容額には幅があるものの、新たなサービスとしての可能性を示唆する結果。地盤が弱いとされる地域では、適切に地盤調査の提案をする津波の危険度ことで、顧客満足度の向上にも結びつけていくことも可能と考えられる。
■調査概要
調査方式:インターネットによるアンケート調査
調査対象:2013年3月までに注文住宅の建設計画がある全国の27〜65歳の男女
調査時期:前回6月19日〜6月21日(500人)
今回9月15日〜16日(200人)※ リフォーム予定者200人にも調査
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