メガソフト(大阪市)は、住まい手が自らデザインしたマイホームのイメージを360度画像やAR(拡張現実)で確認できる「3Dマイホームデザイナー13」をリリース。ダウンロード版は1月30日から、パッケージ版は2月25日から販売を始める。
間取りを描いてそれを立体化し、内外装や家具・設備の配置、日当たりや収納量、消費電力量などをチェックできる消費者向けの3DCGソフト。
最新版には、パソコンの操作画面の視点位置からイメージを360度画像で出力する機能を搭載。その画像ファイルをFacebookやLINEに投稿すると、そこにいるような感覚で360度見渡せ、内装や家具の配置チェックに利用可能。さらに建設予定地で撮影した写真を背景に取り込むことで、窓・玄関から見える景色をリアルに再現することができる。
また、操作画面上の3DCGをAR形式(glTF形式)で出力する機能により、同ソフトで描いた家や収録されている家具をglTFビューアアプリを使ってAR表示し、家族で楽しんだりサイズ感を確かめることができる。
1万5000円。
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