伝統木構造の会は11月26、27日の2日間、「鎌倉で伝統的木造建築の耐震性能評価を考える<展望編>」セミナーを開催する。
同セミナーはこれまで、伝統木造建築を未来に伝え、美しいまち並みを残すことを目的に、金沢会場と高山会場で開催。鎌倉会場では、金沢工業大学・後藤正美教授、立命館大学・須田達准教授を迎え、古民家などの伝統木造建築の耐震性能評価と補強の実践について解説。2日目の見学会では、鎌倉のまちを歩き、「石川邸」「結の蔵壱」「鎌倉文学館」などを巡る。
参加費は、1日目のセミナーが一般7000円。懇親会は6000円。2日目の見学会は無料(文学館入場料等は個人負担)。
問い合わせは、伝統木構造の会事務局(電話:03-3370-8528)。
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