全国古家再生推進協議会(全古協、大阪府東大阪市)は1月29日、 同協議会の古家・空き家の再生実績が2019年12月末時点で1084戸となったと発表した。
同協議会は、築古民家を再生し地域の防犯・活性化につなげることを目的として2014年に設立。各分野の専門委員の力を集結し、放置された空き家や増加する古家・廃家を再生し、地主・大家・工務店などにも収益を発生させる仕組みを構築。スクラップ&ビルドのまちづくりを改め、再生のまちづくりを推進することで町の防犯や活性化につなげる活動をしている。
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