サンコー(名古屋市、加藤秀司社長)は、2017年度に国土交通省補助事業で採択されたのをきかっけに、社員大工を新卒採用し、社内で育成する取り組みを始めた。現在まで3年間で6人を雇用、そのうち2人が1月末に育成カリキュラムから「卒業」する。
同社としては新たな事業となる社員大工育成の企画運営を一手に担い、自身も大工経験のあるハウス事業本部ハウジング部長の小島斉宏さんは「全国的に大工の高齢化と若手不足が進む中で、我々のような地域建材店も人材を育てていくべき時期に来ていた」と話す。
同社は、愛知を中心に三重、岐阜エリアをあわせて10の営業拠点を置き・・・・
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