地域工務店の建築舎ゆわんと村(広島県呉市、佐藤陽一社長)とグループ会社のアピーネ(同)は11月12日、名古屋市中村区のカネジュービル3階でオリジナル製品「瀬戸漆喰(せとしっくい)」の設計・施工説明会を開く。
工務店や設計事務所、官公庁の担当者が対象。製品開発の経緯や設計・施工手法、防火認定・耐力壁認定の段取りなどについて説明する。定員は40人、会費は500円。
牡蠣殻から抽出したカルシウムイオン水を混ぜることで強度・付着度・速硬性を高めた漆喰塗壁材。建築舎ゆわんと村が開発し、安心・安全な建材として今年4月からアピーネが販売している。
同社では広く製品を知ってもらう機会をつくろうと、11月9日~11日中小企業総合展JISMEE2011(千葉・幕張メッセ)、11月25・26日エコ・イノベーションメッセ2011(広島産業会館)、12月1日・2日東京ビジネスサミット2011in神戸(神戸国際展示場)などへの出展も予定している。
問い合わせはアピーネTEL0823・84・0800まで。HPはこちらから。
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