サンゲツ(名古屋市)は、オフィスや商業・文教施設、住宅に使用できるガラスフィルム見本帳「2020-2021CLEAS(クレアス)」を、1月30日に発刊する。
今回から見本帳名を「CLEAS(クレアス)」に変更。「商品の魅力を十分に伝え、印象に残る見本帳」をめざし、市場のニーズを取り入れた意匠性、機能性商品全150点を収録した。巻頭企画の「MATERIALS.」は、ストーン・ウッド・ファブリックなど自然素材から着想を得た商品で、目隠し効果を高める「マットPETベース」にプリントを施した新製法を採用。透け感のバリエーションを拡充した。
ほぼ全点で飛散防止・UVカット性能を標準仕様とすることで、安全性と快適性を充実。また、ジョイント施工を削減したいというニーズに応え「広幅品」を増やすなど、施工性も向上させた。
同見本帳の発刊にあわせ、屋外に面したガラスへの施工可否を判断する「熱割れ判定」のウェブサービスシステムを改善。即時回答を可能としたことで利便性向上を図っている。
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