一般社団法人住宅不動産資産価値保全保証協会(東京都品川区)は、建築途中の物件が、大雨、地震、台風といった待ったなしの「自然災害」の被害にあった場合の責任に関する「ここでしか聞けない法的見解」についてのセミナーを開催する。建築紛争処理に実績のある匠総合法律事務所が講師を務める。
第1部では、「自然災害から工務店の防衛策を」と題し、建築途中の想定外に備えるリスク対策や、床下浸水、火災、地震にあった際、施主に納得してもらうための対策を解説する。なお、第1部は経営者限定となる。
第2部では、「事前に土地リスクを知れる地盤トラブル回避術」として、住宅地盤の隠れた問題とリスクを説明するほか、地盤データを活用し、地盤改良トラブルを減らすBIOSCOPEについて紹介する。
開催日時は、東京=2月17日、名古屋=2月18日、熊本=2月21日、盛岡=2月27日、静岡=2月28日、大阪=3月2日、札幌=3月6日。参加費用は、通常5000円(税別)のところ、1月末までの事前申し込みで3000円(同)。
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