太陽光発電メーカーのジンコソーラー(中国・上海)は1月20日、同社が研究開発した最新の両面発電モジュールの正面変換効率が22.49%を達成し、量産モジュールの効率として世界記録を更新したと発表した。第三者試験認証機関であるテュフ・ラインランドの試験を通じて確認した。
同社は独自開発の高効率電池技術に基づき、最新パッシベーション技術と先端メタライゼーション技術によって量産電池の高効率化を実現した。また、タイリングリボン技術を採用することでセル間のギャップを除去し、モジュールの効率性を高めるとともに、外観も大きく改善した。
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