ダイキン工業(大阪市)は1月30日、BIM対応を強化した空調・給排水衛生・電気設備業者向けの3D設備CAD「FILDER CeeD(フィルダーシード)」と、電気設備図の作成に特化した「FILDER CeeD電気」を発売する。
PDFデータの読み込み機能を拡充。これにより、設備の更新時期を迎える築20年以上の物件で多く使用されていた紙の青焼き図面をスキャナーでPDFに変換して読み込むことで、3次元の複層階図面データを容易に作成することができる。図面データに配置した設備の材料集計も可能。
また、設備専用3DCAD「レブロ」との互換性を高め、ストレスなくデータの受け渡しができるようになった。
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