東日本不動産流通機構(東日本レインズ)は1月15日、首都圏における2019年12月の不動産流通市場の動向を発表した。中古戸建住宅の成約件数は前年同月比9.1%減の999件、価格は1.1%減の3115万円だった。成約件数は3カ月連続の減少。
土地面積は1.2%減の148.91m2、建物面積は0.3%増の106.71m2だった。築年数は前年同月比0.20年築浅の21.74年。エリア別に見ると東京都が7.8%減の317件、埼玉県が3.4%減の197件、千葉県が13.5%減の217件、神奈川県が10.7%減の268件。東京都と千葉県は3カ月連続の減少。
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