宅都、大阪で民泊投資物件の提供を開始

　不動産管理・仲介・開発事業などを行う宅都ホールディングス（大阪市）と、民泊物件ポータルサイト「民泊物件．ｃｏｍ」を運営するスペースエージェント（東京都渋谷区）は１月１５日、業務提携を行い、大阪の物件１９棟を民泊投資物件として提供開始すると発表した。

　両社の提携は、インバウンドニーズが中長期で期待できる大阪において、民泊投資家による民泊可能物件を借りたいニーズと、物件オーナーの空室対策をしたいというニーズのマッチング需要に応えるもの。

　難波や心斎橋をはじめ、大阪市でも有数のアクセス良好エリアにある１９棟の物件を宅都ホールディングスが民泊物件として開発し、スペースエージェントが運営する投資家向けプラットフォーム「民泊物件．ｃｏｍ」に供給して付加価値をつけることで、収益性の高い民泊運営を実現する。

民泊投資物件の一例