リノベーションマンションの供給を行うスター・マイカ・ホールディングス(東京都港区)は1月10日、“ママ向けNo.1”アプリ「ママリ」を提供するコネヒト(東京都港区)と、住まいコミュニティの共同開発・サービス提供について基本合意したと発表した。
住宅一次取得のタイミングに合致する妊娠、出産、子育て期のユーザーを抱えるコネヒトとの協業により、ユーザーの住宅購入への悩みや不安を解消し、リノベーションマンションの選択肢を定着させたい考え。
協業による具体的な取り組みでは、ママリのアプリ内に「住まい」カテゴリーを新設し、スター・マイカグループの不動産取引における知見やリノベーションに関する情報・ノウハウを提供する。ママリユーザー間の中立的なQ&Aコンテンツに加えて、アプリに寄せられた住まい・リノベーションに関するユーザーの悩みや疑問に、スター・マイカが専門家の立場として回答するサービスなども開発する。
そのほか、ママの声からつくる認定ラベルを開発し、条件を満たした販売物件にラベルを付与することで、安心して住まいを購入できる仕組みづくりにも取り組む。認定ラベルの普及に向けて、ママリユーザーとのコラボレーションによるリノベーション済マンションの商品企画も行う。
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