ギガプライズ(東京都渋谷区)とナーブ(東京都千代田区)は、モデルハウスを360度VRで体感できる「どこでも住宅展示場」を、「イオンレイクタウンkaze」(埼玉県越谷市)および「イオンモール与野」(さいたま市)の店内に1月15日にオープンする。
「どこでも住宅展示場」は、モデルハウスの内見を希望する顧客が、VRを通じて実際に住宅を内見しているかのような体験ができるサービス。複数のハウスメーカーの物件情報を同時に比較検討できるため、住宅展示場への訪問時間を短縮することができる。出展企業は、初期費用・賃料のコストが抑えられるほか、接客業務の軽減が可能。人手不足が常態化している不動産業界において、課題解決の一助として導入するハウスメーカーや工務店が増加しているという。ファミリー層が多く来店する商業施設では、潜在顧客へのアプローチと住まいを提供するための新しい集客方法として活用できる。
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