国土交通省は1月14日、「良質な住宅・建築物の取得・改修に関する支援制度等説明会」を2月3日から開始すると発表した。住宅・建築物の省エネ化や2019年度補正予算案や2020年度予算案・税制改正大綱に盛り込まれた新規支援制度も含めて、国土交通省の担当官が講師として説明する。
説明会は全国47都道府県で48回開催する。対象者は主に住宅関連事業者向けだが、一般も参加可能となっている。主な内容は(1)良質な住宅ストックによる新たな循環システムの構築(2)住宅・建築物の省エネ化の推進(3)木造住宅・建築物の振興(4)消費税引き上げに伴う住宅取得支援策等。参加費は無料だが、事前の申し込みが必要となっている。
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