旭化成ホームズ(東京都千代田区)は1月9日、重量鉄骨商品のラインナップ拡充のため、新商品「FREX AXiii(フレックスアクシー)」を発売した。
「FREX AXiii」は、重量鉄骨システムラーメン構造特有の力強さと、ALCコンクリート・ヘーベルが持つ量塊感を一層引き立たせる外観を目指し開発した商品。建物全体を独自比率の立体的な罫線に沿って設計することで、華美な装飾を排除し、機能的な美しさを備えたモダニズム建築を彷彿とさせる外観を表現したという。
同商品の特徴を際立たせる新しい外壁デザインとして、約300ミリ角の格子柄をベースに、これまでで最も細密なストライプラインの彫りをいれた新外壁デザイン「マイクロストライプ」を開発した。外壁色には、ヘーベルハウス史上最も明るい白色「トバモリーホワイト」を新たに開発。また、外観にアクセントを加えるアイテムとして、下階から最上階までをつらぬくスリット窓「ウォールディバイダ」も新たに開発したという。
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