東京都は住宅向けの蓄電池や燃料電池、電気自動車から住宅へ給電するビークル・トゥ・ホームシステム(V2H)の導入に補助を行う。申請期間は1月15日~3月31日まで。
2019年度補正予算に伴う事業で、補助率は蓄電池とV2Hが機器費の2分の1。上限は蓄電池がkWh当たり10万円、1戸当たり60万円で、V2Hは1台当たり30万円。蓄電池とV2Hへの補助は太陽光発電システムの導入が条件になっている。燃料電池は機器費の補助率が機器費の5分の1で、上限は戸建てが1台当たり10万円、集合住宅が同じく15万円。予算額は蓄電池42億円、V2H450万円、燃料電池が7億2500万円で、これらに達すると終了となる。
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