東急リバブル(東京都渋谷区)は1月9日、同社が投資用不動産として販売する一棟レジデンス「ウェルスクエア」シリーズに、東急ハンズ(東京都新宿区)プロデュースのモデル住戸を導入した商品を、シリーズ展開していくと発表した。
「ウェルスクエア」は、おもに23区内の利便性の高い立地に単身者やDINKS向けの商品を開発し、投資家に販売する不動産商品。今回、東急ハンズとの協業により「趣味と共に住まう暮らし」をコンセプトにした「WELL SQUARE with HANDS」モデルの住戸を、同商品の一部または全部に導入。居住者のニーズに応えることで、投資用不動産商品としての価値を高めていくという。
モデル住戸では、壁面の有孔ボードやピクチャーレールによって、収納や趣味のものを飾るスペースとして活用できるなど、暮らしが楽しくなる工夫が施されている。
第1号物件の「ウェルスクエアイズム四谷大京町」(2019年12月完成)では、同コンセプトを7戸に導入し、入居者からも好評を得ている。第2号物件「(仮称)ウェルスクエアイズム千駄ヶ谷」(2020年12月完成予定)にもモデル住戸を導入予定。
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