内装設計工事事業「UT SPACE」および建設工事マッチングプラットフォーム事業「SUSTINA(サスティナ)」を展開するユニオンテック(東京都新宿区)は12月18日、民間建築業界の“いまとこれから”を研究する組織「SUSTINA ConTech総合研究所」を設立した。業界全体の透明性を高めることで、業界をより魅力的にする素地をつくることを目的としたもの。
ConTech総研では、SUSTINAが保有する「若い個人事業主や小規模の法人の集まり」による建設業界のデータベースを活かし、未来の業界のあり方を分析する。また、外部団体・専門家との連携も視野に入れ、業界外のあらゆる環境変化にも気を配りながら、調査研究と発信に取り組む。
取り組み内容は、(1)建設業(特に、民間建築領域)のオープン化に資する調査研究、(2)現状の延長線上にある建設業の近未来予測、(3)世界一、魅力的な建設業ビジョンの構築・発信。
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