パナソニック(大阪府門真市)は12月16日、同社が「二子玉川 蔦屋家電」2階に展開するコミュニティスタジオ「RELIFE STUDIO FUTAKO(リライフスタジオ フタコ)」において、新たな2つのライフスタイル提案をスタートした。
「眠りのチカラを、毎日のチカラに。」では、同社が12月にリリースした「快眠環境サポートサービス」の快眠環境を体験できる。専用アプリと西川のセンサー搭載マットレスが連動して睡眠環境を制御する体験ルームを展示し、自然な環境での睡眠が毎日の力に変えていく暮らし方を提案する。
「脳と心を、解き放とう。」では、アウトドア体験を促進する同社の電動アシスト自転車オフタイム(折りたたみ)や、コンセプト段階のプロトタイプ、ランナー向けアイディア記録アプリやPOSITIVE ESCAPE BAG(ポジティブ逃避行サービス)を紹介。“利便性や効率性だけでは担保できない創造性や想像力には、人間らしい健やかな体験が不可欠”という考えのもと、体験から発想を生む、人間らしく健やかな暮らし方を提案する。
今回の展示は、近年の「働き方改革」「休み方改革」の広まりを受けて行うもので、休憩・休息の環境の在り方に気づきや発見を見出すための提案となっている。
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