国土交通省は12月10日、2019年度第2四半期の建築物リフォーム・リニューアル調査の結果を発表した。受注高の合計は、前年同期比12.8%増の3兆2583億円。そのうち住宅に係る工事は同7.0%増の9833億円、非住宅建築物に係る工事は同15.5%増の2兆2750億円だった。
住宅の工事種類別内訳は、「増築」が同19.9%減の138億円。「一部改築」が同1.6%減の274億円、「改装・改修」が同12.7%増の7679億円、「維持・修理」が同9.5%減の1742億円だった。
同調査は、2019年度第2四半期中に元請けとして受注した建築物リフォーム・リニューアル工事について、建設業許可業者5000者に対し調査を実施し、結果を取りまとめたもの。
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