一般社団法人日本木造住宅産業協会(木住協、東京都港区)は12月10日、佐賀県とのあいだで、災害救助法に規定する応急仮設住宅の建設協定を締結した。佐賀県地域防災計画に基づき、木造住宅による応急仮設住宅を迅速に建設するための協力体制を確立するもの。
同協定の締結により、木住協は災害救助法に基づく県からの要請に応じて、木造応急仮設住宅の供給に際し、木住協会員である住宅建設業者のあっせん等の協力を行う。木住協が各都道府県と締結した同協定は今回で15件目となる。
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