日本スティーベル(神奈川県川崎市)は、有効換気量率99%を達成したダクトレス熱交換換気システム「ツイン・エアー・フレッシュ」の最新モデル2機種を発売した。
2台1組で70秒ごとに給気と排気を切り替えることにより、熱交換換気と新鮮空気の取り込みを同時に実現。ダクトが要らないため工法を選ばす容易に設置することができる。
また、室外フードを従来品より約50%小型化。シルバー・白・黒・茶の4色から選べるようにした。
「LT-50 Smart」は、WiFi制御に対応しており、本体とコントローラ間の配線が不要。専用アプリをダウンロードすることでスマートフォンで操作や設定変更を行うことができる。湿度センサーも搭載。11万5000円/台。
「LT-50 EcoSlim」は、室内フードをスリムにして意匠性を向上。2台につき1つの壁付コントローラで制御する。17万5000円/2台。
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