関東を中心に不動産の販売を行うケイアイスター不動産(埼玉県本庄市)は12月3日、注文住宅「はなまるハウス」高崎展示場(群馬県高崎市)に、無人で内覧できるモデルハウスをオープンした。また、同モデルハウスのオープンに合わせて、生活に役立つ各種IoT機器を標準仕様とした新商品を限定発売した。
新モデルハウスは、IoT機器を導入し、来場予約から退室、住宅購入に必要な情報収集のサポートに至るまでを無人対応とする。また、スマート照明による子供の睡眠品質の改善など、従来のIoT機器の活用方法では解決できなかった家庭の課題に対する新たな解決方法を提案する。
同モデルハウスは、オープンから3カ月間を目安に期間限定での営業を予定する。期間中の来場者60組を目標とし、反響に応じて期間の見直しを行う。
同日発売の新商品は、同モデルハウス限定商品となるもの。モデルハウスの無人化による営業コスト削減や建築コストの削減から従来品に比べて約100万円のコストを削減し、基本仕様(部材・設備)のグレードアップと、標準仕様となる各種IoT機器を加えることで、税込価格で従来品(税別)と同価格とした。
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