BIMソフト「Tekla Structures(テクラ・ストラクチャーズ)」の開発・販売を手がけるテクラ(本社:フィンランド、日本現地法人:東京都品川区、宮本信太郎社長)と、構造・躯体図の作成および設計数量算出プログラム「SIRCAD」を販売するソフトウェアセンター(東京都千代田区、阿部潔社長)は、構造計算データを「SIRCAD」を経由して直接「テクラ・ストラクチャーズ」にインポートできるアドオンソフトを共同開発した。発売は10月20日。
共同開発したのは「TSSファイルコンバータSIRCAD→Tekla Structures変換(鉄骨版)」。一貫構造計算プログラムのデータを「テクラ・ストラクチャーズ」のオブジェクトデータに瞬時に自動変換するため、構造設計者がBIMモデルを一から作成する必要がなくなる。
税別7万円、別途年間保守費用1万円。
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。